『押し花しおり作り工場』も大人気!(植栽委フォト便り)

<9月>

9 月初めの週末、記念祭が行われました。今年のテーマは『工場』です。
入口ゲート越しに、1 週間前に花の植え替えをしたウェルカムガーデンが見えます。秋の草花達も、お客様を温かく歓迎しているようです。

記念祭の2日間、植栽委員は押し花しおり作り体験の受付や説明等の係を担当します。朝一の当番が 8:30 に集まり、ローズマリーを摘み取り、お料理レシピとともに袋詰めし、お客様を迎える準備をしました。

記念祭1週間前のしおりとポプリの制作現場は今年のテーマにピッタリ。植栽委員会の手作り工場でした。
押し花しおり 100 枚、ポプリの香り袋200 個、朝採りローズマリー 200 袋を用意し、PTA 桜ルームに来場されたお客様にプレゼントしました。

桜ルームでの押し花しおり作り体験は 3 年目を迎えましたが、今年も小学生に大人気です。
同じ花を使っても台紙の色により印象が変わるのが面白いところです。サンプルを見ながらイメージを膨らませ台紙の色を決めるところからスタート!

押し花は、植栽委員達が 5 月頃から校内花壇の花を摘み自宅で古新聞に挟んで重しを載せ作ったものです。
昨年の2倍量を用意したので、参加者は選ぶ時間も楽しそうでした。参加した桜修館の生徒も世界にひとつだけのしおり作りに全集中です。

配置した花と葉がずれないように上からそっとフィルムをかぶせ、ラミネーターに通して接着します。
小花を散りばめた作品、大きな花だけ配置した作品、台紙2色使いの作品等、十人十色でどれも素敵です。

パンチで穴を開け、リボンを通し、安全のため角を丸くカットします。桜修館公式マスコットキャラクター「おうじろー」と校章マークの2種類のシールを好きな場所に貼りオリジナルしおりが完成。個人差がありますが 5~15 分で出来上がります。

しおり作り体験者は土曜 173 人、日曜 184 人。合計 357 人。約 9 割が小学生です。2 歳から大人までの老若男女の個性豊かな作品と明るい笑顔が見られ、今年も植栽委員会にとって実りの秋となりました。
ご協力下さった桜ルームの皆様に感謝です。

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