2024度 第1回花壇の植え替え(植栽委フォト便り)

<5月>

植栽委員会では、桜修館に通う生徒や先生、関係者様が、草花を通して四季を感じ楽しめるよう、年に4回花の植え替えを行っています。
天気の良い日曜日に、1班の6人が中心となり、今年度最初の花壇の植え替えと整地を行いました。

古株を取り除くことからスタート。
多年草と、開花期がまだ続きそうな一年草は、別の花壇で再利用します。
土をフカフカに耕し、フィールドワーク部の作った落ち葉堆肥で花壇の土壌改良も行いました。

今回植える花は、写真の左から
ブルーデージー、宿根バーベナ、インパチェンス、ピンクマーガレット、ダリア、ミニヒマワリ、スカビオサ、ペンステモン(白)、サルビア(赤)、クリムゾンクローバー、ラベンダーです。

1班の委員が花のレイアウトを考え、通用門に面するウェルカムガーデンが完成しました。
色鮮やかな花からパワーをもらえそうですね。

駐輪場に面する大小2つの花壇も、綺麗に整いました。
登下校する生徒の皆さんを温かく見守ってくれることでしょう。

昨年11月から保健室北側空き地の花壇化計画が進行中です。今回は1班委員のご主人達がスコップや鍬を使って土を掘り起こし整地ができました。1班以外の委員8人が、雑草抜き作業に参加協力してくれたおかげで、とても綺麗になりました。

ドクダミだらけの荒れ地が大変身。通用門付近の花壇で大きく育った古株のうち、開花期が続くものを選んで再利用。地球に優しい活動です。
伸び切った茎を切り戻ししたので、新しい脇芽が生え、花の数が増えることが期待できます。

植え替え作業を終えた後、草花採取のワークショップが行われ、植栽委員が20人集合しました。
キッチンペーパーの間に花をはさみ、クリアファイルに入れて持ち帰り、委員が自宅で重しを乗せて乾燥させ、押し花を作ります。

こちらは、ハーブガーデンです。
ホワイトセージ、ローズマリー、レモンユーカリなど、香りのよいハーブの葉を皆で少しずつ採取しました。
委員が自宅で乾燥させ、ポプリにします。ポプリは、ハーブミックスとラベンダーの2種類を作ります。

押し花と採取したラベンダーです。
昨年度の記念祭で配布した押し花のしおりとポプリの香り袋は大人気でした。
今年度も植栽委員が8月末に集まり、作成する予定です。お楽しみに!

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